About介護援助員とは

洗濯物を取り込む介護援助員

高齢化社会で期待される
介護援助員

年々高まる高齢化で介護福祉施設も急速に増加しています。一度は介護施設で働いてみたいと思ったことはあるけれど、資格が必要、時間が合わないなど様々な理由で諦めた方も多いのではないでしょうか?
実際、介護の仕事には資格の必要はありませんが、必要な知識や技術を得るために資格取得を通じた勉強は欠かせません。しかし、介護現場では時代の変化とともに、介護に直接関係なくても利用者の生活の一部を支える仕事も重要となってきました。そうした仕事を担うのが介護援助員です。
介護援助員は、介護施設での環境整備やベッドメイク、配膳など、介護の周辺業務に携わる職員です。介護職の仕事とその周辺業務とを分けることによって生まれた新しい仕事で、介護職の負担軽減とそれぞれの職務の専門化を目指しています。
OKのハンドサインをする介護援助員

介護援助員の仕事

介護援助員という仕事は、これまで介護の仕事はしたことがないという方でも働くことのできる仕事で、全国的に働き手が減少するなか、国も期待する職種です。介護援助員は直接、高齢者の介護をする仕事ではなく、介護職以外でも可能と考えられる業務に従事していただくことが主な仕事になります。それにより介護に携わる職員の負荷軽減と専門性の向上を図るとともに、経験のない介護援助員が介護分野へ安心して入ってこられるように考えられた職種です。

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About介護援助員の行う仕事内容

介護援助員が行う仕事には、利用者の身体介護を行わないことを前提として、
いくつかの分野に分かれています。
  • 1移動介助
    車椅子全介助者/歩行者「見守り」(手引き歩行介助などは不可)
  • 2環境整備
    居室・トイレ・浴室・共用空間掃除/ベットメイク/リネン交換/ゴミ収集・処分/植栽整備
  • 3洗濯
    衣類・食事用エプロン・その他備品
  • 4食事配・下膳
    おやつ・お茶なども含む
  • 5各種修繕
    衣類ほつれ・備品点検(車椅子空気圧など)
  • 6介護用具準備
    排泄介助用具の補充/浴室・入浴介助用具・衣類の準備
  • 7施設行事補佐
    利用者誘導・見守り・付き添い・その他
  • 8施設車両運転
    短期入所送迎など介護保険請求に計上される業務などは除く

Startup導入の流れ

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      受け入れ態勢の確立
      介護援助員の導入を決定する。
      介護職の仕事内容を「身体介護」と「生活介護」に仕分ける。
      仕分け後の仕事割合比率を求め、介護援助員の導入可能人数を導き出す。
      ※導入可能人数は目標人数ではありません。
      介護の仕事を簡単に仕分けられるツール(介護の仕事仕分けツール)を添付します。

      このツールを使って介護職と介護援助員の仕事の割合を計算できるようになっています。
      ㈰業務内容ごとの仕事時間を1週間記録してください。
      ㈪1週間後に介護職と介護援助員の24時間勤務体制における仕事割合が計算されます。
      ㈫日中のみの介護職と介護援助員の仕事割合を計算するには「仕事量対比表(日中)」をご利用ください。
      ※あらかじめサンプルデータが入っていますのでご注意ください。
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      求める人材の検討
      高齢者や障碍者雇用をメインとするのか、介護職への登竜門として人材を求めるのかを決めておく。
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      求人
      求める人材や仕事の内容を明確にして求人を行う。
      求人に当たってはボランティアとの立場の違いを説明できるようにしておくこと。
      市町村の業界団体で共同募集広告などを企画できれば、コスト負担も軽減する。

Basic Training介護施設で初めて働く人のために

介護施設の仕事について基本的な知識や心得を深めていきましょう。